皆様、こんにちは!ファインドメーカー福留です。

よくシステムを導入することで業務が改善されたといった話は、私たちもお伝えしますし、お客様にもよく言っていただけます。


ただ、業務改善はそのシステムの導入だけでは終わりません。そこで周辺の話をしたいと思います。

まず、業務改善をいつやればいいのか?という視点ですが、これはずばり繁忙期が良いと思います。効率をあげようと、どこを削れば?どこを改善すれば?が見えるのはやはり、忙しい時です。


忙しい時には、時間がないため優先順位をたてます。それゆえ自社の絶対外せない仕事かカットできる仕事か、効率をあげるべき仕事かはっきり見えます。

そこで体験したことを後日棚卸して、
 どこか外せる・削れる業務はないか?
 どの業務は圧縮できるか?
 二度手間はないか?
 簡単にできることはないか?
 入れ替えると効率よいことはないか?
 くっつけることができないか?
 何かを購入することで人手を使わなくてよくなるものはないか?
などを議論することで見えてきます。

☆結論☆
繁忙期に業務改善を試みる。
議論して優先順位の低い業務のカットを検討する。