皆様、こんにちは!ファインドメーカー福留です。本日もシステム導入以外の業務改善について書きたいと思います。

業務改善を行う意義って何かな?と私はいつも仕事柄考えてしまいます。これは企業の使命にも関するのではないかと落ち着きます。

企業は営利を追求する組織です。営利を追求しながら、永続的に社会に貢献していく組織です。企業はまず株主が出資して会社を作り、取締役に委ね、従業員を雇用し、市場に対して商材やサービスを提供し、収益をあげます。その収益をあがる課程で、消費者が安く商材を手に入れることができて、企業は利益を残せます。

ただ、企業には必ずライバルが出現します。目に見えるライバルや技術革新(ポケベルがスマホに)など目に見えないライバルなどです。ライバルや対抗商品が出てくれば売値や利益が減ります。一方で、人件費は増え続けます。その中で、永続的に生きるためには、コストや法律、お客様の変化などあらゆる変化に対応していかねばなりません。

今まで、割いていた人員を引き上げ、新しい分野に回すことや、機械に働いてもらう、予算を抑える、仕事のバラツキをなくすなどです。

☆結論☆

企業は利益をあげながら永続的に生き残ることを考えると、効率をあげてコスト対応、変化対応しなければ存続が危ぶまれる。