皆様、こんにちは!ファインドメーカー福留です。

本日はコロナウイルスの影響をうけての景気対策として、急遽スタートした「2020 IT導入補助金1次公募(臨時対応)」についてお話しします。

例年ですと5月くらいにスタートするIT導入補助金。しかも今回は臨時ということで、通常のIT支援事業者の申請や、ITツールの登録の期間もなく始まりました。

よって昨年登録されたIT支援事業者(約5000社)と、その事業者が登録したITツールを継続したかたちで、補助事業者(補助金を受け取る企業)が選び申請するという風になります。

こんなコロナパンデミックの時期に、システムを導入する企業も少ないのでは?

という方もおられるとは思いますが、こんな時期にこそ少ない経営資源(人、モノ、カネ)でも仕事がまわる仕組みの構築というのが大切になってくるという考えもあります。

ここ最近の大きな外部環境の変化として「働き方改革」、「消費税増税」、「インボイス対応」などで、否応なしに生産性を上げなければならないという状態になっています。

ただ、やみくもにシステムを導入すれば生産性が上がると言っている訳でありません。

しかし、御社の業務内容にマッチした仕組みを導入し、その仕組みを社員さん達が活用し、さらにマッチする様に改良を加えていけば生産性が上がることは間違いないということは断言できます。

ただそれがマッチするものかどうかということが重要だと思います。

しかし、砂の数ほどあるシステムの中から、御社にマッチしたシステムを探すのは至難の技だとも言えます。

このシステムの選定のコツについては後日改めて話をしたいと思います。

まずは今回の臨時IT導入補助金についての要点をまとめます。

要点としては

①3月13日15時から、3月31日の17時までの期間(採択日は4月中旬)

②MAX150万円(購入額300万円の半分まで)

③前回のIT導入補助金の登録事業社と、登録ツールのみが対象

④在宅勤務制度(テレワーク)の導入に取り組む事業を優先的に支援

☆結論☆

生産性を上げるためには、御社にマッチしたシステムが必要。それが半額で導入できるチャンスです。